エントリーリストみてやべーとか思ってたレース。
オリンピック選手に2018年全日本覇者、CIEL BLEUにVICTOIRE広島、超強豪校の鹿屋体育大学と南大隅高校の学生さんたちいっぱい。
うーんキムタクの場違い感。笑
コースは一周2.7km。2分9%ほどの登りがあってあとはテクニカルに下るだけの周回コース12周。
まあ得意なコースなんで行けるところまで頑張ろう。
12/6 5時起床。
いつもの朝食の納豆卵かけご飯をかきこんで鹿児島へ向かう。片道4時間。
溝辺鹿児島空港I Cを降りてから海沿いをひた走り2時間。車も少なくて道も綺麗、信号も少なくて快適だなー。自転車で走りたい。
途中でスペシャのロゴっぽい潮目を発見。
バナナをもりもり食べながら現地へ到着。
脚攣り防止にいいんだよね。
思ったより早く着いたのでちゃちゃっと受付済ませてから牧瀬さんとじゅんきくんに連絡して合流。
牧瀬さんのファンの友人が色々あって落ち込んでたのでビデオレターで応援メッセージを頂く。
ほんと急なお願いで申し訳ない…
神対応に感謝。
ゼッケン貼ったり参加賞を目敏く確認してたら試走のお時間。下り区間を特に入念にチェック。これは危ない…コーナーの連続で下りでポジションあげるのは自分のスキルじゃ厳しい感じ。他の選手と絡む。
つーことで作戦はとにかく先頭付近に居続けることのみ。サバイバルレースになると思うから耐えれるところまで耐える。
〜レース開始〜
スタート地点からすぐに下り区間。危険なので最初の登り区間まではパレード走行。っつっても結構速かったけど…
登り区間に入ってアクチュアルスタート。一気にペースがあがる。
1分53秒396w
やっぱはえーなーとか思ってるとこの時点で集団半分くらいになってる。まじかよ。
下り区間で脚休めてがっつり回復。2周目登坂。
1分49秒391w。この時点で先頭10人。笑
6週間自転車に乗ってない代車のじゅんき君はしっかり残ってる。流石やな…
3周目登坂。フロントギアをインナーへ変速。
ガシャッ!ガラララ…
あー
またやってもーた…
チェーン落ち、フロント変速で復帰できないやつ。しかもチェーンキャッチャーの内側。
これまでと違ってメカトラで停止して追いつけるレベルの選手達じゃないのは十分わかってるので一瞬で先頭に追いつく事を諦める。
悔しすぎて思わず声がでた。
リタイアしよう…片道4時間かけて鹿屋まで来て何やっとんのや…
フロント弱いの知ってるのにトルクかけた状態で変速した自分が情けなくて辟易する。
スタート地点までチンタラ走ってると鹿屋の選手いっぱいな10名ほどの後続が視界にはいる。少し悩んだけどこの集団で練習がてら走ることにして追いついてくるのを待った。この時点で先頭とのタイムギャップ1分30秒。
4周目登坂。淡々と登ってたらVICTOIRE広島の選手と南大隅の選手と自分の3人だけになる。うそーん…
5周目登坂。3人でローテ回してたら前方にじゅんき君発見。裏切りのブリッジ。笑
じゅんき君と合流してからは足切り食らわないくらいのペースでおしゃべりしながら距離を消化。ちょいちょい落ちてくる選手を吸収。
最終登坂で雑にアタックしたらじゅんき君に普通に着いてこられてまくられた。笑
機材も練習も相当ハンデある状態なのに強すぎる。
11位。じゅんき君いなかったら多分途中でリタイアしてた。プロ選手たちは最後譲ったくさいけどどうなんやろ?
パワーデータ(赤丸がチェーン落ちしたとこ)
1時間8分 Ave230w NP295w(58kg)
たらればは語りたくないけどどうしてもチェーン落ちてなかったらって考えてしまう…心弱いな。
レース後じゅんき君と垂水の道の駅でソフトクリーム食べる。
なんかプラスチックみたいやなー。笑
すごく綺麗。
シーズン最後にしょーもないレースして不甲斐ない気持ちになったけど落車しなかっただけよしとしよう。
というかあのコースで1人も転ばなかったのは素晴らしい。走力レベルが高いとスキルも高いのかな。