RUN&RIDE阿蘇ヒルクライム

日々のトレーニングやレースの事を何か記録に残せればということでブログ始めました。

 

『七転八起』は落車で鎖骨折ったときに福岡の強豪クライマーげつ師範から授かった書道作品から。

実際よく転ぶしね。笑

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このハイクオリティ

多分更新頻度低いので長文になること多いです。

とりあえず直近あったレースの事を。

 

11/8(日)

RUN &RIDE阿蘇ヒルクライム(モニター)

11.1km 平均勾配5.6%

 

受付が5時〜6時までと早かったので4時過ぎに自分の家の近所にちゃっぴーと待ち合わせて寝不足2人組で現地へ。受付でゼッケンを受け取る。

 

変わってたのが、計測チップがフォークにつけるタイプじゃなく、ゼッケンに取り付けられていた事。また、そのゼッケンは背中ではなくお腹に貼らなければセンサーが反応しない可能性がある事。

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これやったら負けます。笑

 

コロナの影響で貴重なヒルクライムレース。自分のやる気は上々。まあレースでモチベーション低かった事なんてないんだけれども。

周りは2週間前の阿蘇ヒルが終わって阿蘇ヒルロスになってる人多かったから若干温度差感じてた。

 

コンディション良好。

5日前の直入4耐でVC佐藤さんと檜室さん、津末の岩切さんにしばき倒されて灰になってたけど4日丸々回復に充てたから。

 

チェックしてたのは同じチームのちゃっぴーとフルサーさん。それと、VC福岡の木村くん。

1番警戒してたVC木村くんから大会前にDNSの連絡あってショックだったけど気持ちを切り替える。

 

作戦は無し。自分より登坂力のある相手に小細工してもしょうがないのでゴール前まで耐えるのみ。

自分と同じかそれ以上に登坂力がある選手で自分よりスプリント力がある選手はそんなに多くないと思うから、ゴール前まで耐えれば勝率高い。

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早朝の阿蘇は冷えるので、ちゃっぴー、ふるさーさんと3人並んで直前までローラー台でアップ。

ゼッケン前に貼ってるから用を足すのに一苦労(笑)

 

7:45

ランナーがゴールした頃に自転車組がスタート。何人かスタートダッシュで飛び出したけど一切気にしない。出走した中で最も警戒すべきはちゃっぴーなので動きは全てちゃっぴーに合わせていく。

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どんどん脱落して行って、10分でBIGBANGの3人だけに。15分後にはちゃっぴーと2人きりになる。

ここからは千切って独走したいちゃっぴーとスプリント勝負したい自分との我慢比べ。20km/hほどで登るので後ろは10〜15wは削減してる筈。自分の方が有利かな?

しかしちゃっぴーの引きの強いこと…着き位置で5.3倍とかなんちゅー強度や…

耐えて…

耐えて…

残り150m程でゴールラインを確認。

スプリントに備えてフロントをアウターに…上がらない!?

落ち着いて一旦トルクを抜き直して…る間にちゃっぴーがスパートをかける。出遅れた!

なんとか変速完了したけど5m程離されてる。

が、まだまだ射程圏内なのでこちらも諦めず追走!ここまで来て負けてたまるか。

ギリギリ先着。

 

モニター大会として注目されてたみたいで、レース後新聞記者の方、テレビ局の方から色々聞かれました。

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リザルト

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BIGBANGで1、2、3位独占

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キューピーもいるよ。

 

下山準備不足で凍えるふるさーさんを横目に下って賞品を受け取る。

こんなにもらっていいのん?

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パワーデータ

28:48 Ave297w NP306w(57kg)

 

今回あんまりかっこ良くない走りで勝利したけど、ちゃっぴーの死ぬほど悔しがってる姿を見ると来年はもっと手強いんだろーなーと。

いいライバル持ったな。負けない様に自分も練習頑張ろう。

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誰やこいつ。笑