九州サーキットシリーズ第1戦

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2週間東京出張行ってました。すっごい楽しかったけど、お仕事も忙しくて疲労感MAX。こうなる事はあらかじめ予想できてたので、午前中の九チャレにはエントリーせずに午後の部だけ参加することに。

35kmと距離短くて、集団待機してもスパークルの選手にスプリント持っていかれるだけなんで、動けるだけ動こうと考えてレーススタート。

スタート直後は色んな選手がアタックを仕掛けるがなかなか決まらない感じ。後追いでも一撃でブリッジできる自信はあるので落ち着いて観察していると、3周目でスパークルの住吉選手が単独で抜け出してたのでブリッジしてみる。これにはスパークルの黒枝選手のチェックから集団着いてきたので決まらず。

次の周回で今度は自分からアタックを仕掛ける。こっちはスパークルの住吉選手が反応。2名抜け出す感じになったのでローテを促すが回って貰えず。集団スプリント狙い?

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とはいえ自分もここで牽制する気は毛頭ないので気にせず牽いていると、集団迫ってきてこれも吸収されそう。

吸収直前に集団を確認すると、VC福岡の池田くんの殺気を感じる笑

絶対カウンター来ると思って一足先に脚を緩めて反応できる様備える。案の定カウンターアタック。すかさず反応。住吉選手→黒枝選手に入れ替わって3名。

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流石にみんな追ってきてこれも決まらず吸収。ホームストレートでもう一発行ってやろうと思ってたところ、丁度いいタイミングで大後戸くんがアタック行ったので便乗させてもらう。ようやく決まって2人逃げ。ラスト1周までの12km逃げ続ける。午前中1レースやってるのもあって大後戸くんしんどそうなので基本的に自分が牽いて、回れそうなところで少しだけ前に出てもらって回復を繰り返す。

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ラスト2周(5km)、 ジリジリ集団が迫ってきたところでR3の子がブリッジ。こちらもブリッジで脚使ってるっぽくて、ローテで自分が前に出たタイミングで車間が空いてしまう。ちなみに私、回復するまで後ろで休んでもらうの全然OKなタイプなので、合流直後は回らなくても文句とか言わないです。笑

ラスト一周で集団吸収。ここで自分はお役御免なので、最終コーナー後はスプリント見送っておしまい。集団スプリントは後半全牽きしたスパークルの沢田選手が獲ったらしい。マチューみたいな勝ち方笑

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f:id:kmtk785:20240422204105j:image一緒に逃げてくれた大後戸くんと健闘を讃えあう。

今回奥さんが観戦に来てたので、楽しませる事を優先して走りました。その上でワンチャンスあれば逃げ切りも考えていたけど、多分沢田選手は本気で追えばいつでも捕まえられたんだろうな。平地レースで勝てるビジョンが見えない笑

パワーデータf:id:kmtk785:20240422204712j:image今回のレースで誰よりも動いたけどこんなもんで大したことなし。ケイデンス100程度キープ出来たのはよかった点。

機材f:id:kmtk785:20240422205645j:image空気圧はFR共に4.5。ウェットでもしっかりグリップ感ありました。

次は本命の壱岐ニセコ。落ちたコンディションを戻して、万全の状態で挑みます。