JBCF 肝付ロード

f:id:kmtk785:20240225164443j:imagePhoto by yarii

JBCF第1戦。勝てばリーダージャージが着れるためぜひとも優勝したいところだけど、割とイージーなコースのため集団スプリントになる事が予想される。

優勝予想の本命はTRYCLE武井選手、soleil小林選手のスプリントで決着。

レースを動かしそうな選手としては、RX高岡選手、TRYCLE橋本選手に康選手、VC檜室選手、ミネルバ川勝選手、中司選手等。E1だと名前知ってる選手がたくさん。

イージーなスピードコースとはいえ、ラスト登りスプリントのレイアウトは割と得意分野。脚貯めて集団スプリントでも表彰台なら狙えそうだけど、優勝は厳しいかなと自己分析。

あくまで目標は優勝なので、集団スプリントの選択肢は無し。逃げ切りを目指して中盤から動いていこうと考える。

9:45 レーススタート

序盤の逃げは決まらないと割り切って、最高尾スタートして登坂区間までに位置上げ。

登坂区間でポジション落としながら登って、ダウンヒルは最後尾で絶対安全に。平地区間のペース緩んだところでポジション上げてを繰り返す。

7周目?で集団割れて、先頭20名ほどのグループになっていたので、登坂区間で追走アタック。後続集団もついてきたので振り出しに戻る。

8/14周目 スプリント賞の鐘が鳴ったと勘違いして謎アタックをかます。さこまさんに10周目だと教えてもらってやらかしに気づく。鐘はスプリント周回関係なく毎周回鳴ってるやつでした。笑

ミスアタックと同周回の登坂区間でTRYCLE橋本選手がペースアップ。反応してついて行くと5名の逃げ集団が形成される。内ミネルバの選手はちょっとしんどそうで頻繁に中切れ。ツキイチでもいいので何とかローテまとめたいなと思ってたところ、ミネルバの選手は次の登坂区間で千切れて4名逃げ。メンツは

TRYCLE橋本選手、名岐ベント安富選手、中司選手、木村。かなりいいメンバー。

f:id:kmtk785:20240225160806j:imagePhoto by yarii

特に橋本選手の実力はブラックリーグでこれでもかってくらい思い知らされてて、ヒルクライムじゃ天地がひっくり返っても勝てっこないんだけど、自分も平地を低いパワーで走るのにはそれなりに自身あるので何とかなるかと。特に牽制なくローテーション。

10/14周目 誰も気づいてなさそうな周回賞をぬるっと獲得。妻へのお土産のため!

12/14周目から橋本選手のローテの頻度が落ちる。余力ありそうだったので恐らくチームオーダー?武井選手控えてるんでありえるなーと考えながら淡々とローテーション。ジリジリ近づいてくる集団。30秒差。

13/14周目 橋本選手が集団へ戻る。登坂区間入りの時点で逃げ3名と集団は20秒程度。この時点で逃げ切りは厳しいなと分かってたけど、できるだけ足掻いてやろうと登坂でペースアップ。この時に一緒に逃げてた2選手の脚の残り具合も確認。安富選手はかなり苦しそう。

f:id:kmtk785:20240225161802j:image悪あがき虚しく、最終周回入る直前に吸収されてしまう。

もう集団スプリントで前に出る余力はないので、登坂区間まで集団に牽いてもらって、そこから先は潔く千切れて1人でのんびりゴール。優勝は登坂アタックで抜け出した3名の中から、スプリント勝負で本命の武井選手がかっさらったらしい。流石です。

f:id:kmtk785:20240225162715j:image

あくまで逃げ切りを目指した挑戦だったので、結果としては失敗に終わったレース。内容としては国内最強ズイフターと一緒に逃げることができてすごく楽しめたんだけど、リザルトに名を残せないのはやっぱり悔しいなぁ。

ツールド沖縄 パンクDNF

f:id:kmtk785:20231114190909j:image

結果はタイトル通り。スタートして50km地点でパンク。頼みの綱のサポートバイクにも何故かリム用のホイールしかなく試合終了。

準備は充分してきたつもりだった。いや、直前のにゃんにゃん落車(ぽんぽこ落車?)で身体痛めたのはタイミング最悪だったけど、1週間の間に鍼治療とセルフマッサージ、ストレッチを入念に行ってかなりいいところまでコンディション持ってこれたと思ってて、実際当日の朝は調子がいいことを確信していた。

目標は優勝すること!というよりは、自身が出来得る限りの準備、トレーニングを重ねて、強い状態の自分がどこまでのリザルトを残せるか試してみたかった。もちろん、その結果が優勝ならそれが1番いいけど。

11/4の200kmライドで沖縄に向けた乗り込みは終了。10/5からの1ヶ月で2,889km走破。自分なりに相当走ったと思う。

f:id:kmtk785:20231114173122j:image

当日は生憎の雨。雨天対策のグッズもしっかり用意してきた。

f:id:kmtk785:20231114175145j:image気温が下がることが予想されたのでホットオイルをチョイス。レインジェルは汗腺が詰まるリスクがあるが、この天気なら暑くなることは考慮せず、かなりしっかり目に塗り込んでおく。

f:id:kmtk785:20231114175148j:imageベロトーゼとアイウェアの撥水剤。アイウェアはローライトの物をチョイス。

タイヤは直前まで悩み抜いたが、完走しないと話にならないので、安全を優先してircのaspite pro。転がりはGPより落ちるが雨天でのグリップの安心感は半端なく、これまでパンクしたこともないので問題ないだろうと思っていたが、この選択が誤っていたのか…(パンクのリスクを避けるためにチューブもタイヤも新品の物を使用していたのだけど)

f:id:kmtk785:20231114175029j:image

トラブル防止のため、機材は普段使っている物をレースでも使いたい。だけど、走る環境が普段と違うのならそれに併せてチューニングしていく必要もあると思うので、やっぱり自分の選択は間違ってなかったと思う。普段通りのセッティングだと滑って落車していた可能性だってあるわけで。ただ、運が悪かった。自分は人と比べてもかなりパンクが少ない方なのに、なんで今日なんだ…

回収車を待つ1時間。もう誰も通らなくなった海岸沿いの道端で1人、雨風に打たれて低体温症になりながら悔しさを噛み締める。あんなに頑張ったのに全く報われず、こんなに苦しい思いをしなければならないのならレースなんか辞めてしまいたいと心の底から考えていた。

救護室で暖をとり、ある程度回復してから手荷物を受け取る。正直見たくなかったが、来年きっと自分は立ち直って挑戦するだろうから目を逸らしてはいけないと、ライブ配信でレースの様子を観戦。終盤でも先頭にウネくんが残っているのを見て胸が熱くなった。後に森本さんから話を聞いたけど、かなり印象に残る走りをしていたとの事。自分ごとではないのになんだか誇らしい。

140kmマスターズで、チームメイトの左迫間さんと井上さんがワンツーフィニッシュ!この朗報で完全に立ち直れた。特に左迫間さんとは沖縄に向けたトレーニングをよく一緒に行っていたので、自分とのトレーニングがほんの少しでも左迫間さんの優勝に貢献出来ていたのなら、自分がやってきた練習も無駄ではなかったんだと報われた気がした。

f:id:kmtk785:20231114182031j:imageバイシクルクラブより。新ジャージで初勝利。ジッパーは閉めて!笑

自分の自転車が回収されず放置されるというトラブルはあったが、無事見つかって一安心。

f:id:kmtk785:20231114183727j:image見つかったと送られてきた写真。傷つかないように草むらの上に置いたのは自分だけど、見た目捨てられてるみたいで心のダメージが…笑

レース翌日、同行したチームメイトはパンライドに行くようだが、自分だけ別行動で来年に向けてコースの試走をさせてもらう。去年、今年とトラブル続きでまだ一度もコースを走れていないので、沖縄まで来た意味を残して帰りたい。

コースを確認する余裕を持ちつつ、かといってポタリングペースにならないように淡々と走る。普段自分がトレーニングで利用しているコースとかなりリズムが似ていて、沖縄に向けて取り組んでいた練習は間違ってなさそう。それがわかっただけでも大きな収穫だ。

来年、必ず今年よりも強くなってここに戻ってくるために、これからも腐らずに頑張ろう。そう思わせてくれるチームメイトの存在に感謝。

f:id:kmtk785:20231114190949j:image

f:id:kmtk785:20231114191107j:image
f:id:kmtk785:20231114190952j:image沖縄メシ。

大分サイクルフェス2h

『GINRINはどんなチームですか?』

『九州で1番強いチームです。(アマで)』

スタート前に司会の方から聞かれたので宣戦布告。

f:id:kmtk785:20231002120420j:image

昨年は自分が勝ってるのでディフェンディングチャンピオンとして臨むレース。参加選手の層が去年よりも厚く(主にチームメイト)、去年のように上手くいくのか。何よりウネくんがいる。最近負け越してるので一泡吹かせてやりたいところ。

スタートと同時に恒例の西村さんファーストアタック。単独で最後までいく心配はないので、他の有力どころがゴッソリ乗らない限りは基本的に放置スタイル。さこまさん便乗して、たしか1.5〜2周逃げて吸収。その後大後戸くんのアタックに再度西村さんジョインして2名逃げ。30秒キープで周回を重ねる。

f:id:kmtk785:20231002112531j:image集団の方は誰かが音頭をとらないと綺麗にローテーション回るはずもなくダラダラと。ただ、タイム差がそこまで開いていくわけでもなかったので自分もしばらく静観決め込んでおく。

1時間経過したあたりで大後戸くん遅れて西村さん単独に。メカトラ?

この辺りで1分ほどに差が開いてたので、そろそろ追走しようと呼びかける。不用意に飛び出してはブリッジできずに結局吸収される感じの選手には、完全に無駄足なので落ち着いて回そうと声掛け。ペースが落ちがちな登坂終了直後と向かい風区間は、最初に速度乗せておけば2番手以降も基本的に空気読んでくれるので、先頭がしっかり踏むように促す。

大体5〜7人くらいの選手がローテーション加わってくれたかな。一気にタイム差縮んで1時間半経過時点で吸収。

その後のアタックには基本的に反応して逃げを作らないようにまとめて、ラスト2周は登坂区間でサルマくんが積極的にアタックを仕掛けてくる。これが集団には大ダメージで、6名まで絞られる。サルマくんはスプリントを考えてる動きではないので、GINRIN(木村、ウネくん、左迫間さん、井上さん)と、山口車連の田中さんの実質5名のスプリント勝負に。

下り180°ターンからの登りスプリント勝負。

ラストのコーナーは先頭で突っ込んでウネからマージンを作るつもりだったが、イン側を井上さんに抑えられてしまったのであわせて曲がって、井上さんを発車台にするプランに変更。機会を伺ってるところでコーナーでやや遅れていたウネくんが追いついてくる。

この時、知ってか知らずか(ウネくんの事だから狙ってそうだけど)自分が仕掛ける時のラインをウネくんに抑えられてしまう。

f:id:kmtk785:20231002115016j:image左からは周回遅れの選手が落ちてくるので基本的に進路なし。仕方がないので一瞬減速してウネくんの後ろに着き直す。

ウネくんは自分のスプリント警戒してチラチラこちらを確認しているので、視線が切れた瞬間を狙って、スプリント開始。初速は恐らく自分の方があるので、3メートルほどギャップが生まれる。ラスト100メートル。

このまま逃げ切れるか!?と思ったが、ラスト20メートルで並ばれ、最後は数cm差で差し切られてしまう。

という感じで2位でした。一体いつになったら勝てるのか…

f:id:kmtk785:20231002120026j:imageその顔ヤメロ。

 

九州サーキットシリーズ第4戦

f:id:kmtk785:20230925103906j:imagephoto by yarii

新車、間に合いませんでした。笑

沖縄に向けてトレーニングボリューム落としたくなく、調整なしで挑むレース。脚のダルさはあるけど、エンジンかかってくれば問題ないだろう。今回はプロチームが人数揃えてるわけではないのでGINRINも個人戦で。

前日の練習会ではウネくんと西村さんがHSRに向けて温存してるっぽかったので狙ってるんだなと。他チームにはあの2人が調子いいぞと言いふらしておく。笑

で、肝心のレースの内容はというと、5周目くらいで西村さん、VC中島くん、大後戸くん、競輪の半田くんの4名が逃げ、中切れバンバンな追走集団からウネくんブリッジ。これが決定打となりレース終了でした。

f:id:kmtk785:20230925101508j:imagephoto by yarii

ウネくんが行った時に自分も行けば良かったのだけど、コンディション的に自力を使ってブリッジしても後半脚が残せる自信がなく、日和ってしまったのが敗因。上手く集団を使おうと考えてたけど、後から振り返って考えると他力本願だったか。

一応逃げが決まってからもしばらくは追いつこうと思っており、敢えて向かい風区間は自分が前に出る機会を増やす。集団に対しても追走の指揮をとるが全くまとまらず。2番手の選手がローテ止めたり、ペースアップで誰かが先頭で踏むと集団前方で中切れ、回せる選手がそれを埋めるために脚を使って前に上がって来れなくなるetc…スーパーストレスフルな集団。みんながみんなレースをしにきてるわけじゃなかった。

そこからなんとか木村、左迫間さん、岩男さん、VC辻野くん、ぐーかわさんの5名抜け出す。

f:id:kmtk785:20230925100804j:imagephoto by yarii

追走中、ぐーかわさんもこの位置でローテ止めてしまう。そこでローテを止めるなら前に上がってこないでくれ!と強めに注意。これで心折れたらしくぐーかわさん離脱。偉そうに言ってごめんなさい。

f:id:kmtk785:20230925101532j:imagephoto by yarii

辻野くんはツキイチ希望なので3名でローテ。この時点で時すでに遅しなタイム差開いてたが、回して縮まるなら頑張ってみようと、ここでも向かい風区間は自分が長めに牽引。目視で先頭集団とのタイム差をずっと測っていたが、周回重ねるごとにジリジリ離される…まあそうだよなー

f:id:kmtk785:20230925110205j:imagephoto by yarii

追いつかないと割り切ってからは、後ろが追いつく心配もないので、あんまり頑張らないけどペースは落とさない程度に空気を読んだローテーションに切替。逃げてた怪我明けなVC中島くんはパスしたので、ラストラップは5位争いのスプリント。

左迫間さんの番手に入ったので、ラスト100メートルで捲りにかかるが、並びかけたところで左迫間さんのもう一伸びがあり刺しきれず。6着。

f:id:kmtk785:20230925101411j:imagephoto by yarii

数センチ…!

先頭の方はウネくんが独走に持ち込んだらしい。おめでとうございます!

f:id:kmtk785:20230925101645j:imagephoto by yarii

来週は負けません。

パワーデータ

f:id:kmtk785:20230925103358j:image

それなりに牽いてた割には低め。体幹トレのボリューム増やしてから大分空力改善できてると思う。エアロポジションで高ケイデンス維持できてるのも良かった点か。改善点は肩周り。

機材で改善できるところもあるけれど、肩甲骨周りの柔軟性はもっと欲しいところ。

阿蘇ヒルDAY2

f:id:kmtk785:20230910160038j:image

阿蘇ヒル2日目。結果だけ先に書いておくと、本日もスプリントで勝てたので総合優勝いただきました。

内容も昨日とは大きく変わらず。違ったことといえば、前半ちゃっぴーがなんか調子悪そうにしてたことくらいかな。珍しくローテスキップしてたけど、後半は持ち直してみんな千切ってました。流石。

f:id:kmtk785:20230910155110j:image

何度か『昨日の疲れとかないんですか?』と聞かれたんだけど、自分の場合は今日の方が調子良かったです。ある程度トレーニングできてたら、30分程度のLT走1本だとそこまで疲れは残らないみたい。

ヒルクライムレースもひと段落ついたので、明日からは本格的に沖縄に向けたトレーニングを始めます。

ヒルクライム練って乗り込みよりも一回の練習でしっかり強度を上げてく事の方が重要だと思っていて、その為には少しトレーニングボリュームを落とす必要がある。しかしそうすると、沖縄に向けての長距離ベースアップトレーニングの内容とはどうしても矛盾が出てしまうから、もどかしい思いをしてました。まあ、本当に強い人はどっちも上手くやるのだろうけれど。

表彰式f:id:kmtk785:20230910154501j:image今中さんとお話できて光栄でした。

f:id:kmtk785:20230910154610j:image
f:id:kmtk785:20230910154607j:image2日間通してGINRIN多数参加。ヒルクライムレースでは珍しい。

f:id:kmtk785:20230910154728j:imagePhoto by BIGBANGの敏腕マネージャー

余談ですが、恐らく今回の阿蘇ヒルがaddictで出る最後のレースになると思います。そしてaddictで出た最初のレースも阿蘇ヒル。総合優勝でした。

f:id:kmtk785:20230910155705j:image

勝って始まり勝って終わる。いい自転車です。

阿蘇ヒルDAY1

ヒルクライムでは珍しいステージレースの1日目。レース週のトレーニング内容から書いてみます。※sti交換でメインバイクが入院してたのでローラー中心のメニュー

1週間前の椿ヶ鼻では謎の不調で異様に心拍数が高い状態に陥っていたため、思い切って休むか悩んだが、ここは敢えて難易度の高いメニューに取り組んでみようと月曜日はSST(Long)

心拍安定傾向で悪くない。熱中症でやられてたのだろうか。

火曜日はカスタムメニューのクリスクロスをやろうかと思ったが、どちらかというと同じ強度を淡々と踏み続ける方が苦手なので、15分FTPインターバルにトライ。

f:id:kmtk785:20230909164208j:image

水曜日はややボリューム落としてSST(Med)。木、金は流して土曜日のレースに備えました。本当は沖縄に向けて乗りこみやりたかったけど…

 

当日の機材は以下。

f:id:kmtk785:20230909164630j:image

フレーム:addict rc ultimate

コンポ:アルテdi2、デュラパワメmix

ホイール:alpinist clx

サドル:romin evo mirror

タイヤ:GP5000

チューブ:magene tpu

丁度6.8kg。飛び道具は使ってないけど持った感じが思ったより軽くて冷や冷やしました。ヒルクライムなので先週から試しにTPUチューブ使ってるけど、個人的にはラテックスの方が好みだな。あと、平均5%くらいの斜度なら50㎜ハイトのホイールでもいいかも。

ヒルクライムなのでレース展開はあまりなく、中盤でちゃっぴー以外みんないなくなったので、千切れないように合わせていってスプリントでした。

f:id:kmtk785:20230909165843j:image

f:id:kmtk785:20230909165908j:image5秒のマージン。

5秒くらいはヒルクライムだと簡単にひっくり返るので明日も気を抜かず頑張ろうと思います。

パワーデータ(体重58kg)

f:id:kmtk785:20230909170042j:image先週の調子から考えると随分復調しました。

椿ヶ鼻ヒルクライム

沖縄に向けて準備したかったので、もともと出る気のなかったヒルクライムレース。

しかし、今年はjbcfのレースに出る機会がもうない事に気づき、エントリー締め切りギリギリになって参加を決意。

今年は減量等も特に行わず、去年よりも3kgほど重たい59kg。しかし調子自体は悪くなく、レース直前の10分走ではピークパワーに近い数値が出てたので、なんとかなるかと。

f:id:kmtk785:20230903112439p:image

f:id:kmtk785:20230903112328j:imageave325w、np329w

レース前日。前哨戦のエンデューロにチームでエントリーしていたBIGBANGに欠員が出たため、急遽代走。全く踏む気はなかったが、チーム員にトラブルがあり集団から1分半程度遅れてしまっていたので、合流するためにTT走。合流後のアタックで今度は自分の方にトラブルがあり、2位。sti破損のため椿ヶ鼻はインナー固定。

平坦区間ケイデンスは120rpmほど。頑張りました。

椿ヶ鼻当日。アップの時点でパワーの割にやたらと心拍数高く、嫌な予感…

走り出せばなんとかなるかと思ったが、全くダメ。なんともなりませんでした。

1位の成田選手は別格の走り。中盤サルマ選手に千切られ、野田選手と一緒に追うが全く前に出られず、これで捲るのは流石に申し訳ないなと思ってたら、激坂区間で普通に千切られました。

f:id:kmtk785:20230903130223j:imageAve265w。強度で言うとSST弱だが、心拍数めちゃくちゃ高くていろいろ更新。f:id:kmtk785:20230903130513j:image

体調不良の原因がなんなのか?明確な答えが出せないのが恐ろしく、かなり自信無くしました。

こういうのは気にしすぎると後引いちゃうので、一旦忘れて切り替えます。来週の阿蘇で結果が出せれば自信も戻ってくるだろう。