JCL80分耐久&ママチャリ4時間耐久

オートポリス2日目

前日の4時間の疲労がかなりあるので、周りの選手を上手く使いたいところ。

勝負を仕掛けるのはやはり最終登坂のアタック。ワンパターンだけど唯一自信がある自分の武器で、解っててもそうそう止められるもんでもないので作戦はバレてても問題なし。参加選手の中でスプリント力がある選手はVC福岡の田中選手なので、勝率を極力上げるためには出来るだけ脚を削っておきたいところ。

7:40 レーススタート

開始からVC福岡の選手(アラン、秋吉君、田中さん)が積極的に動く。誰かが逃げてはVC以外の選手が追う展開で、ガチガチに作戦立ててないにしてもチーム戦やってるっぽい。

早々に集団の人数削れて先頭集団9名。VC4名。集団の人数に対してVCの割合大きいので、長崎のイワオさんと銀ちゃん、GINRIN西村さんに声かけて協調体制をとる。

独走力のあるアラン、秋吉くんが逃げて田中さんが脚溜める展開は美味しくないし、その二人とゴール勝負になったとしても自分的には問題ないので、その2人の逃げは基本的に潰す。逆に、田中さんのアタックは放置して泳がせとく。

主にVCのアタック⇄吸収を繰り返して、決定的な逃げを決めさせずラスト2周。

スプリント勝負に絡む気がなく、独走したいであろうGINRIN西村さんを、中切れ起こして逃してみる。当然VCが追走に入り、最終週スタート地点のホームストレッチで吸収。集団のまま最終登坂に入る。

どうせスプリント絡まないなら自分のアシストに使っちゃえということで、西村さんに登坂のペース上げてもらうように依頼。出来るだけVC田中さんが苦しいところから発射してやろうと企んでいると、長崎の銀ちゃんが先行アタック。

虚をつかれたしキレもあるけど、そこは自分の領域なので問題なく反応する。しかし、自分がアタックするタイミングを逃してしまい、銀ちゃん、田中さん、イワオさん、木村のゴールスプリント勝負に。

自分の後ろから田中さん発射。前方にいた銀ちゃんが壁になってしまい、ワンテンポ反応が遅れて後ろにつけず。仕方ないので力技で刺しきって、ほんとギリッギリで先着。

勝てたのはよかったけど、昨日のダメージを言い訳に弱腰になってた。結果、最後の場面で後手に回ってしまった。強気でいけば自分のスタイルで、自分の土俵で勝ちを狙えたはずだし、普段だったら銀ちゃんのアタックを発射台にしてカウンターアタックしてたと思う。今回の反省点。

で、午後の部。ママチャリワールドグランプリ。助っ人で長崎の銀ちゃんとイワオさんも参戦。

打倒スパークル大分のつもりで挑むも、相手は変速機なしの部門でエントリーしており、変速機付き部門のGINRINとは機材差が大きすぎて勝負にならない感じに。残念。

昨年同様爆裂かましてきました。

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平均時速31km。速すぎて機材の改造疑われるという。何の変哲もない、なんなら3年間ノーメンテのママチャリらしいです。笑

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素敵なオチまでついてきた。