サムネ用
沖縄終わってから1月半ほどがっつりオフを取り、1月から徐々にトレーニング再開。CTLは86くらいまで戻った。
※レース後なんでちょいctl上がってる
E2は50kmちょいなんで、しっかり強度入れとけばこのくらいでも充分戦える。冬季の高強度トレーニングにたくさん取り組めたのはzwiftのお陰様。マーケン社員の皆様ありがとうございます。
※黄色マーカーが登坂区間
コースはほぼ平坦。1箇所登坂区間があるが勾配もキツくなく短いため(1分程度)集団減らすのは難しいか。自分はスプリンターではないので出来るだけ集団スプリントは回避したいところだが…
エントリーリスト確認すると
なんとオープン参加で世界の藤村くんがいるではないか。
理想的な展開としては藤村くん含める少人数の勝ち逃げ集団からのスプリント勝負。さてどうなるか…
07:50 レーススタート
1周目は登坂終わりまでニュートラル、0.5周してからアクチュアルスタート。1周目は特に動きなく、2周目の登坂区間で10倍程度のアタックでちょっかい出してみる。
このアタックに藤村くん反応、カウンターアタックで飛んでったので自分も反応する。当然皆追ってくるが、差が開いて木村、藤村、北海道の佐藤くんとミネルバアサヒの選手の4人、かなりいいメンバーでの逃げができる。藤村くんと佐藤くんが強くてペース上がる。
1周逃げ、10分NP5.8倍ほどのペース。これは決まったかなーと思ったが、思いのほか集団が速くて1周で吸収されてしまう。
4周目。1分登坂入口で藤村くん再びアタック。佐藤くんとUKYO REVEの森竹くん反応。森竹くんドロップして2名逃げ。
さっきの逃げがすぐに捕まったことと残り距離を踏まえて、集団をきっちり機能させたら射程圏内でタイム差キープできると確信してたのでここは見送る。平坦区間でややお見合いになりかけてたので、『短く、強く回す』よう声掛け。登坂アタックで追いつける範囲の15秒差をキープ。逃げと集団のペースが一定になったあたりで一旦下がって休んでおく。先頭はトライクルの康選手が積極的に牽いてるようで、タイム差は広がらず縮まらずでいい感じ。
残り2周で15秒差のままであれば、登坂アタックでブリッジするつもりでスタンバイしていたが、残り3周でミネルバの選手がペースアップ。タイム差が縮まったのを察した逃げの2名が踏みやめてしまって吸収してしまう。
ラスト2周。登坂後の平坦区間でミネルバの選手が単独アタック。こちらも15秒差開いて最終周回へ。
最終登坂で集団にいる選手たちの脚を削るためにアタック。逃げていた1名を一気にパス。集団スプリントになる事はもう覚悟していたけど、ここで削っておけばスプリント前の位置取りが少しだけ安全になる。
このアタックにも藤村くん反応。被せてペースアップしてくれたのでついていく。
下りきってからやや後続と差ができていたが、多分捕まるだろうなーと考えていたら藤村くん再度アタック。いや本当つえーな。
反応して潰す。
緩んだところで後続に吸収される。ゴールまで残り3km。ここでのポジションは集団左側。
ゴールは右コーナー明けすぐなので、最終コーナーは最短距離のイン側から入りたいところ。ペースアップで集団が縦伸びになったタイミングを利用して、集団右側にポジションをスイッチ。
後は、多少風を受けてもこのポジションをキープ。右側ギリギリを走っておいて、アウト側から被せられないようにしておく。藤村くんが自分の前にいたので、コーナー前に外側から被せて進路を塞いでおく。(汚くて本当すみません…)スプリントの事前準備はここまで。後は踏み抜くだけ。
最終コーナー、最短コースで抜けて脚が残ってると警戒していた佐藤くんの番手からスプリント開始。絶好の位置!
しかし佐藤くん、スプリント強烈で伸びる伸びる。かわしきれず2着でfinish。
【JBCF2023開幕戦】
— 【JBCF公式】大会や登録情報アカウント (@JBCF_official) 2023年2月25日
2/25 鹿屋肝付RR
Bunch Finish👊
E2/E3 ✨WINNER👏
佐藤 后嶺(北海道石狩南高等学校)#JBCF#鹿屋市#肝付町#志布志市 pic.twitter.com/rrWISiuwHP
JCLでウネくんに負けて以来、約半年ぶりにリアルレースで敗北しました。
勝って気持ちよくE1上がりたかったけど、残念。佐藤くんおめでとうございます。
そういえば副賞が後日送られてくるそうで、なんでもお肉詰め合わせだとか。今から楽しみすぎるぜ。
参照レース動画↓