Photo by yarii
直前まで2週間東京出張行ってたため調子不明。自転車乗ってはいたけど高強度の練習はできていないためどうなるか…
14:00レーススタート
スタートしてしばらくは様子見。
2週目だったかな?津末のサルマ選手、VC池田くん、スパークルの竹村選手の3人逃げ発生。
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集団はVCが完全に蓋してるのでみるみる差が開いて30秒差。誰も集団引っ張らないので仕方なく自分が前に出るが、VCの選手がピッタリ後ろについてローテ回らず。誰も後ろから前に上がってくれる雰囲気もないので丸1周ほとんど牽いて登坂区間へ。
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登り返しから藤村くんの強烈なアタック。VC横塚選手が反応。ウネくんが追走の動きを見せたので自分も反応してついていく。
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直前まで牽いてたのもありまあまあレッドゾーン。登り終わりまでウネくんと一緒にいたが先頭5名に対して登りだけで差を詰めきれておらずまだ10秒程差があったため、2人で平地を埋めることと残り40kmもあることを考えると日和ってしまい、集団に戻るという最悪の判断をしてしまう。普通に考えると集団戻ったって誰も牽いてくれないんだからここでレース終わるのわかるはずなんだけどね。ウネくん合流して逃げ6名。
案の定、集団は引き続きVCが蓋してる感じ。それなら自分だってチームメイトのウネくんが逃げに乗ってるので牽く理由とかないんだけど、人数揃えてるチームがコントロールしてこれで終わりとかレース的に非常につまらないので(うちもスパークル相手にやったことあるけど…)、ウネくんには悪いけど集団を牽きまくる。あからさまに蓋されてんの分かってるんだから後方の選手も上がってきて欲しいところだけど、時折鹿屋の選手とGregoryが前に上がってくれる以外は基本的にみんな人任せ。
チームメイトの古澤さんにもローテ回ってもらうようお願いするが、間にVCを挟んでしまうのでどうしてもローテがギクシャクしてしまい、結局ほとんど自分が牽く感じになってしまう。
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雹が降ってきて痛い
残り2周までなんとか1分差をキープし続けるが、流石にもう追いつくのは厳しいと判断し、集団の頭は獲ってやろうと自分も牽引をやめる。
最終登坂。流石にペース上がるけど2周も休んでたのでまあ余裕。なんだけど、今までずっと後ろでツキイチだった選手たちが嬉々として踏み込んでるのを見て、その脚があるならなんで少しくらい前に出てくれなかったのかとか、9位、10位争いに徹して何の意味があるのかとか、人数揃えたプロチームがアマチュア相手にそこまでやるか?とか、色んな感情が出てきてやるせなくなってしまい完全に気持ちが切れる。
周りの選手に対するフラストレーションは相当溜まってたけど、何より勝ち逃げに乗れるタイミングで集団に戻る選択をした自分に腹が立つ。レース前、九チャレに対してそこまで気合いが入ってないと発言してしまってたけど、そういうマインドだと大事な場面で踏ん張れないね。猛省。
チームからはウネくんが2位入賞!おめでとう。
個人的には散々なレースだったけど、これも経験。反省は次に活かします。