サムネ
高校生いっぱい、出走70名くらいで、レース初じめての子も多数と聞いており、カオスな予感がするレース。ど平坦のスピードコースでRのきついコーナーが2箇所あるので、まずは集団前方に位地取って落車回避に専念する。
14:00 なんか時間押してるようで雑にレーススタート(笑)
スタートと同時に先頭で踏み出してる選手が数名いたので初っ端から集団縦長に。ある程度落ち着いたところからアタックが散見されるが、序盤はみんな元気だからなかなか決まらず、たしか10周程度は大きな集団のまま進行(25周のレース)。自分もちょいちょいコーナリングから仕掛けてみるが決定的には決まらない。
10周目。さこまさんのアタックをきっかけにVCの池田くん含めた4名が先行。これは決まるやつなんで自分もブリッジ、最終的に8名の逃げ集団形成。この逃げが完全に決まったので8名での勝負。
ちなみに、誰が逃げているかよりも集団に残ってる人で追走した時に誰が頼りになるか?を考えた方が勝ち逃げになるかそうでないかの正確な判断ができる気がする。
※こっち見んな。
8名でスプリントかなーと思ったけど、せっかくなら勝ちたいしHSRみたいなコースのスプリントは自分にとってはちょっとリスクあるので消耗戦に持ち込みたいなと思ってたところ、VC池田くんも同じ考えのようで繰り返しアタックしてくる。ので、自分はコーナリングアタックと池田くんのアタックに対するカウンターアタックで逃げ7名の脚を削りにいく。
こんな感じで綺麗にローテーションしてたわけではないので、後ろの集団は本気で追えば多分追いつけたんじゃないかと思う。カテゴリーが違うから関係ない的な考えは、特に若い選手にはあんまり持ってほしくないな…せっかく一緒のレース走ってるわけだし。
最終周回。池田くんがアタックしようとする仕草を一瞬みせてみんなが追走する準備をするが、その様子を察したのか結局踏み込まなかった。ふわっとした空気が流れた瞬間に今度は自分が本気でアタック。追い風に乗って一気に突き放す。
追い風区間で5秒、コーナリングでさらに2秒ほどマージンを作り、ゴールまでの向かい風区間は頑張って踏み抜いて逃げ切り勝利。追走は池田くんが一本引きで牽いてきたらしく、さこまさんが捲ってGINRINワンツーフィニッシュ!
逃げ切り確信。
県選手権
— きむら (@kmtk785) 2023年5月27日
総合獲りました。珍しく逃げ切り pic.twitter.com/i89vS9BLK6
狙ってる壱岐、ニセコ前にいいイメージが持てたので、トレーニングボリューム少し落としてでも参加してよかった。
来週の壱岐も頑張ります。